一生ものの一粒ダイヤピアスの選び方とは?おすすめランキング

2024年5月16日更新

人気の一粒ダイヤのピアスランキング

長く使える一粒ダイヤのピアスの魅力

6点留めダイヤモンドピアス

一粒ダイヤピアスはシンプルなので、どんなファッションにも取り入れやすいのが最大の魅力。どんなシチュエーションにも相性がいいアイテムですので、流行に左右されず身につけることができます。上質なアイテムを選べば、一生物として大切に愛用できるでしょう。ここでは長く使える一粒ダイヤピアスの魅力をご紹介します。

1つ持っていると一生使える

一粒ダイヤピアスは、一般的にデザインがシンプルなものが多く、流行に左右されません。年齢を選ばずに着用できる点もメリットです。ダイヤの品質や大きさにより高価になる場合もありますが、一生ものとして身につけられます。

ダイヤのジュエリーは、ブランドによっては高価なため購入を躊躇してしまいがち。しかし、ひとつあればどんなシチュエーションでも大活躍するので、ある意味コストパフォーマンスが良いアクセサリーということもできるかもしれません。

ダイヤモンドピアス着用画像

着こなしの幅を広げるシンプルなデザイン

多くの一粒ダイヤピアスには、ほぼ装飾がありません。そのためダイヤモンドそのものの純粋な輝きを楽しむことができます。また、身につける人の魅力を引き出してくれるのも特徴のひとつです。

またシンプルなデザインのため、Tシャツにジーンズのようなカジュアルなスタイルでも、結婚式やパーティーなどでドレスを身に着けた際にも活躍してくれます。どんな場面でも、華やかで上品に輝くダイヤは、コーディネートの格をワンランクアップしてくれるでしょう。

シンプルで上品

装飾がついたフェミニンなデザインや、耳元でゆらゆらと揺れるぶら下がりタイプのピアスは華やかで可愛らしいもの。しかし一粒ダイヤのピアスは、光を受けてキラリと輝くダイヤが主役の潔いデザインのものが多く、上品さを演出してくれます。
シンプルなデザインの一粒ダイヤピアスは場面を選ばずに活躍し、身につけた人の気品を引き出します。

プレゼントにも最適

一粒ダイヤピアスは上品でシンプルなため、どんなファッションやシチュエーションにもマッチします。また指輪のような細かなサイズもないため、サプライズプレゼントにもぴったり。大切な方との記念日や誕生日、お祝いの場面のプレゼントに最適です。
一生ものですので「歳を重ねても共に時間を過ごそう」という意味を込めることもでき、ロマンチックなプレゼントになるでしょう。

一生ものの一粒ピアスの選び方

一粒ダイヤモンドピアス

一粒ダイヤピアスを購入する時は、どんなポイントに気をつけて選択すればよいのか迷いますよね。
一生ものの一粒ダイヤピアスを選ぶためには、デザインやダイヤの大きさ、ダイヤの留め方などを見定めることが重要です。
重要なポイントを抑えながら、自分にあった一粒ダイヤピアスを見つけましょう。

シンプルなデザインを選ぶ

決して安価なアイテムとは言えないのが、ダイヤモンドのピアス。せっかく購入するのであれば、年齢を重ねても使い続けられるデザインを選びたいものですね。
一粒ダイヤピアスは、シンプルなのに華やかさが宿る唯一無二のアイテムとも言えるでしょう。年齢を重ねても顔周りをゴージャスに彩ってくれるような、装飾が華美過ぎないシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

ダイヤの大きさから選ぶ

ダイヤモンドは、普段遣いしやすい大きさからお祝いの席やパーティーなど華やかな宴席で使える大きさまで様々なものがあります。シンプルな一粒ダイヤのピアスは、ダイヤの大きさによって印象が変わります。以下でカラットごとの印象をご紹介しますので、ご自身が身につける場面や用途、ファッションを鑑みて最適な大きさのものをチョイスしましょう。

4点留めダイヤモンドピアス
  • ● 0.05カラット(片耳)

    0.05カラットのダイヤはかなり小さめの部類ですので、耳や耳たぶが小さい方に似合います。ダイヤ一粒だと少し物足りない印象になる可能性もあるので、地金の枠などがあるデザインのものを選択して、ボリュームアップするのがよいでしょう。

  • ● 0.1カラット(片耳)

    オフィスにもつけていける大きさなので、普段使いにも最適です。10~20代の方や、繊細なデザインがお好みの方にも向いています。ピアスホールを開け立てで、まだ不慣れな方にも最適なサイズです。小さいサイズですので、その分きらめきが引き立つようにダイヤのカットにこだわって購入してみるとよいかもしれませんね。

    耳や耳たぶのサイズが小さめの方は、これくらいのサイズのほうがバランスが良く感じられそうです。

  • ● 0.2カラット(片耳)

    サイズに迷ったら0.2カラットのダイヤモンドがおすすめです。お仕事にもつけていけるサイズ感でデイリー使いもできますし、ダイヤモンドの輝きも十分に感じられます。上品なイメージで一粒ダイヤピアスを付けたい人におすすめの大きさです。

  • ● 0.3カラット(片耳)

    こちらも普段使いに人気のサイズです。ダイヤピアスは0.25カラット以上のサイズがあれば充分だと言われていますので、それよりも重い0.3カラットは華やかな部類に入ります。パーティーなどおしゃれをして臨む場には、これくらいのサイズが向いています。

  • ● 0.4カラット(片耳)

    0.4カラットのダイヤモンドは存在感があります。大粒になればなるほどダイヤそのものの質も気になってくるもの。カットにこだわり、ダイヤの美しさが最大限に引き出されているものを選ぶと良いでしょう。

  • ● 0.5カラット(片耳)

    0.5カラットは、婚約指輪に使われる大きめのサイズ感。圧倒的な存在感があるので、ゴージャスで華やかな印象を与え、フォーマルな場で大活躍してくれるでしょう。

    人によっては、もう少しボリュームを抑えたいと思う方もいるかも知れません。耳たぶが大きめの方や面長顔、ベース型の顔の方は大きめのダイヤモンドを身に着けてもエレガントになりますよ。

ダイヤの質から選ぶ

ダイヤモンドの美しさは、質によって決定されます。シンプルな一粒ダイヤピアスこそ、質も重視したいもの。ここではダイヤモンドの輝きを決める価値基準「4C」をご紹介します。

ダイヤモンド素材(複数)
  • ● Carat(大きさ・重さ)

    ダイヤモンドのサイズを指すカラットは「大きさ」ではなく「重さ」を指し、1カラットは0.2gとして換算されています。

    カラット数が分かると、おおまかな直径の大きさがわかり、カラット数が大きいほど直径が大きくなります。直径が大きいと光の反射面積が増え、ダイヤの輝きが増すと言われています。またカラット数が上がるほどダイヤが前面にせり出してきて存在感が増します。

  • ● Color(色)

    まずダイヤには色がついているものとそうでないものが存在します。そのなかでも無色であればあるほどグレードが上がっていく仕組みです。逆に黄色く色づいているものは避けたほうが無難と言われています。

    しかし、最近では色のついたダイヤモンドのジュエリーも多く販売されており、デザインの観点からこうしたものも重宝されています。カラーについては好みに応じて選ぶと良いですが、一生ものとして使用するには、ファッションや髪型を選ばずに身につけられる無色透明のダイヤがおすすめです。

    色々なサイズのダイヤモンド
  • ● Clarity(透明度、傷や内包物)

    ダイヤモンドの透明度はクラリティと呼ばれる指標で示されます。透明度の高いダイヤモンドほど光が透過し、キラキラと輝きます。

    天然鉱物であるダイヤモンドには、インクルージョンと呼ばれる内包物が含まれます。これが入っていると透明度と輝きのレベルが下がります。

    インクルージョンの量を表しているのがクラリティで、これは11段階に分類されます。

    インクルージョンが全くないものをFLと呼び、以下はIF、VVS1、VVS2、VS1、VS2とランク付けされています。ランクが下がるほど、インクルージョン量は増加します。Iクラスになると肉眼でも確認できるほどインクルージョンが出現しますので避けるのが無難でしょう。

    ちなみに光の透過率が高いのは、SIクラス以上のダイヤ。一生ものの一粒ダイヤピアスを選ぶのであれば、ダイヤモンドのクラスも慎重に吟味しましょう。

  • ● Cut(カット)

    ダイヤモンドの原石は、削られることで美しく輝き出します。ダイヤのきらめきを決定づけるのはカットであり、重要な要素です。

    ダイヤモンドのカットグレードは、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドのファセットが光といかに良い相互作用を持つかを評価するものです。ダイヤモンドのカットグレードは、プロポーション(カットの総合評価)および、ポリッシュ(表面の研磨の仕上げ状態)とシンメトリー(対称性)によって評価されます。4Cの中で唯一人間の技術に委ねられる部分で、グレードが高いほどより効率よく光を光学的に反射させるので、ダイヤモンドが美しく輝きます。

    ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドに対する標準的な評価として Excellent(エクセレント)、Very Good(ベリーグッド)、Good(グッド)、Fair(フェア)、Poor(プアー)までの5つのグレードがあります。

    カットグレードの優れたダイヤモンドは、重さや大きさを優先させることなく、美しい輝きを放つので、一粒ダイヤピアスを選ぶときの重要なポイントとなります。

地金素材から選ぶ

ダイヤモンドのアップ画像

一粒ダイヤピアスはシンプルだからこそ、ダイヤ以外の部分の素材にもこだわりたいですよね。そこで、地金によく使われる素材をご紹介します。

  • ● プラチナ

    ダイヤモンドと非常に相性の良いプラチナ。ダイヤと台座の境目が分かりにくくなるため、無色透明でシンプルなダイヤモンドの色味を最大限に活かすことができる素材です。ダイヤを大きく見せる効果もありますよ。

    着用時に気になる水や汗にも強く、劣化しないので金属アレルギーも出にくい素材と言われています。その分お値段が張るのが難点ですが、長く身に着けたい一生ものの一粒ダイヤピアスにはもってこいの素材です。

  • ● ゴールド

    プラチナと人気の双璧をなすのがゴールドです。イエロー系のゴールドは肌に馴染みやすく、顔周りをぱっと明るく華やかにしてくれます。

    色味のある素材ですので、無色透明のダイヤの他にも少しスモーキーな色味を感じられる「ブラウンダイヤモンド」をあわせるのも素敵ですよ。

6点留めダイヤモンドピアス

ダイヤの留め方から選ぶ

ダイヤモンドの留め方や周りの囲い方によっても、ピアスの印象は大きく変わります。どのようなデザインのものがあるかご紹介していきますので、好みのものを探してみましょう。

  • ● ベゼルセッティング

    ダイヤの周りを地金でぐるりと囲んだデザインを「ベゼルセッティング」と言います。ダイヤを一周囲むので存在感が増したり、ダイヤそのものを守れるのが特徴。かつては、アクセサリーのデザインと言えばベゼルセッティングが一般的でした。最近はダイヤを爪で支えるタイプのピアスが多いですが、それと比較してダイヤが落ちてしまう危険性が低いことが魅力です。ダイヤの傷が気になったり、ダイヤを落とさないように気をつけたい方には最適なデザインです。

  • ● メレダイヤの囲いがあるもの

    メレダイヤのメレはフランス語の「melee」が由来で、小粒のダイヤモンドのことを指します。メレダイヤというと一般的には、大粒のダイヤの周りを小粒のダイヤが囲うデザインをイメージしてもらえればよいでしょう。

    正確には一粒ダイヤピアスとは言えないものの、中心のダイヤとメレダイヤの輝きが重なって美しいデザインが特徴的です。大小様々な大きさのダイヤが輝く様子は非常に華やかで、パーティーなどの席でも人目を引くこと間違いなし。ゴージャスな印象を与えることができます。

    メレダイヤのあるダイヤモンドピアス
  • ● 爪留め

    ダイヤを地金の爪で留めるデザインも非常に人気です。ダイヤピアスの多くは、4本爪、もしくは6本爪で留められています。これらはダイヤモンド全体に光を当てることができるデザインのため、ダイヤモンドのきらめきを存分に享受できます。指輪などでもよく用いられる、ポピュラーなセッティング方法です。

    特に6本爪は、ラグジュアリーブランドのティファニーによって考案されたため「ティファニーセッティング」と呼ばれ、世界中で愛されています。ティファニーセッティングはダイヤ全体にまんべんなく光を当てることができます。

6点留めダイヤモンドピアスのアップ画像

予算から選ぶ

ダイヤモンドピアスの価格帯は、とても高価なものから手の届きやすいものまで様々。一粒ダイヤのピアスは、地金の素材やダイヤのカラット数・質などにこだわらなければ、1万円台から見つけることができるでしょう。
しかし長く愛用することを考えると、ある程度の品質も担保されたものが欲しいもの。質を重視するのであれば3万円以上の予算を考えるのが良いでしょう。

ダイヤのカラットが大きくゴージャスなものをお求めの方は、20万円前後の予算を考えておきましょう。

ピアスを長く愛用する上での注意点

金属アレルギー

ピアスは身につけている時間が長くなりがち。しかも、ピアスホール自体が傷をつけた皮膚なので、アレルギー対策を万全に行う必要があります。対策を怠るとピアスホールの周りがただれてしまうことも…。
プラチナ素材などは一般的に金属アレルギーを起こす確率が低いと言われていますが、ときたまプラチナ素材も身につけることができない体質の方もいます。事前に医師に相談し、アレルギータイプを診断してもらってから購入を検討すると良いでしょう。

メンテナンスについて

ピアスのメンテナンスは他のジュエリーと同様で、使い終えたら外して、傷がつかないように柔らかい布で拭いて保管しましょう。留め部などに汚れが溜まってきたと思ったら、中性洗剤を水に溶いた液に浸して汚れを浮かせます。

ジュエリーの中でも顔周りを華やかに彩るメイクアップのような存在が、ピアスです。ぜひ、これからの人生をともに歩むようなお気に入りの一粒ダイヤピアスを見つけてみてください。

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