40代におすすめの一粒ダイヤピアスランキング!おすすめや相場を紹介
2024年5月16日更新
40代にふさわしい一粒ダイヤピアスランキング
【40代の方向け】一粒ダイヤピアスの選び方
40代になると、心身ともに成熟し、大人っぽいデザインの服が似合うようになったり、審美眼も磨かれて価値観も変化したりします。そんなあなたにぴったりな、一粒ダイヤピアスの選び方をご紹介します。
選ぶ基準としては、一粒ダイヤピアスを普段使いするのか、それとも特別な日に使うのか、用途を思い浮かべると、欲しい一粒ダイヤピアスのデザインが決まってくるのではないでしょうか。
普段使いであればビジネスでもカジュアルな服装でも使いやすい、小粒のシンプルなデザインのピアスがよいでしょう。また休日を楽しむなら、出かける洋服に合わせて、フープピアスなど個性的なモチーフのピアスで楽しんでみてはいかがでしょうか。そしてパーティーなど特別な日には、顔の近くで輝きを放つ大粒のダイヤモンドをあしらったスタッドピアスなどラグジュアリーなピアスを選ぶとよいでしょう。
もしすでにデイリー使いの一粒ダイヤピアスは持っている方なら、特別な日に活躍する大粒の一粒ダイヤピアスを選ぶのがおすすめです。
ダイヤモンドの大きさは、年齢が上がるにつれてより大きなものを選ぶ方が多いです。一粒ダイヤピアスは流行りすたりがないので、お手入れをして大切につかっていけば、一生ものになります。将来のことを考えて、今まで持っていなかったような大きさのダイヤモンドを購入してもよいかもしれません。
一粒ダイヤのピアスの選び方
大きさのおすすめ
一粒ダイヤピアスは、ダイヤの大きさとデザイン・モチーフで印象がきまります。またピアスはジュエリーの中でも、もっとも顔に近い場所にあるため、ピアスによって顔の印象も変わります。
ここではダイヤモンドの大きさ(カラットCarat)と、それによって変化する印象の違いについてお伝えします。
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●0.1ctから0.3ct(両耳)
小ぶりで普段使いのアクセサリーに選ばれることが多い大きさです。また20代で購入されることが多いサイズです。
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●0.2ctから0.4ct(両耳)
婚約指輪にも使われる大きさです。30代で購入されることが多いですが、40代ならカジュアルなシーンで使うのにもおすすめです。
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●0.5ctから0.7ct(両耳)
大きめのダイヤモンドで、40代になると、このクラスを選ばれることが多くなります。ボリュームがあり存在感があります。
デザインの選び方やモチーフ
デザイン・モチーフ
一粒ダイヤピアスといっても、実はデザインは様々なのをご存知でしょうか?
ピアスはデザインによって、フェイスラインをすっきりと見せたり、顔の血色がよく見えたり、顔の印象を左右します。せっかく新調するなら、40代になった自分にぴったりの、身に付けていてテンションが上がるような、少しラグジュアリーなデザインをセレクトしたいですね。
ピアスには様々なデザイン・モチーフがあります。以下に人気のあるデザイン・モチーフをまとめました。
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●スタッドピアス
一粒ダイヤピアスと聞いたら多くの方が想像する、耳たぶにダイヤモンドが光り輝く王道デザインを、スタッドピアスと呼びます。
フォーマルにもカジュアルにも幅広く用途で使えるため、もっとも人気があります。一方で、シンプルなデザインのため、ダイヤモンドの大きさで印象が変化します。40代であればある程度大きさのあるものを選ぶと良いでしょう。
また、顔の近くにピアスのモチーフがくるので、フェイスラインがすっきりして見える効果も。
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●フープピアス
輪っか状のピアスをフープピアスと呼びます。
リングに視線が集まることで、小顔効果も期待できるのが特徴です。また、リングの大きさによってカジュアルやエレガントなど、雰囲気を変えて楽しめるのも魅力。リングにダイヤモンドがセッティングされたエターナルタイプや、ポイント的にダイヤモンドをあしらったタイプなど、デザインバリエーションが多く楽しめます。フープピアスの明るく健康な印象がありつつも、ダイヤモンドが加わることでラグジュアリーな印象に。
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●モチーフピアス
ハートや、馬蹄、クロス、バタフライやフラワーなどのモチーフとともに、ダイヤモンドがキラリと輝くピアスも数多く見かけます。
Tシャツなどのラフな装いに合わせる大人の遊びアイテムとして取り入れたり、コーディネイトをカジュアルダウンしたいときにぴったりです。ダイヤモンドがアクセントとなり、キュートなモチーフがワンランク上の大人のジュエリーに。
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●チェーンピアス
垂れ下がるようなチェーンとともにダイヤをあしらったタイプもよく見かけます。
チェーンの長さ、太さ、束感によって印象が変わりますし、プラチナやゴールドなど金属の種類によっても印象が変わります。ダイヤモンドが組み合わさることで、スイングするチェーンにきらめきが宿りゴージャスな雰囲気に。女性らしさと軽やかさが同居するデザインと言えるでしょう。
顔型別・似合うピアスをご紹介
ピアスはフェイスラインにもっとも近く、ピアスの印象が顔の印象を左右することになります。丸顔、卵型、面長、ひし形などそれぞれのフェイスラインによって似合うピアスが異なります。お顔の形にコンプレックスを持っている方は、ピアスを使ってカバーすることもできます。
以下では、フェイスラインごとにおすすめのピアスをご紹介します。
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●丸顔は、フェイスラインを卵型の顔に近づける
丸顔は可愛らしくて、若々しい印象を持たれます。一方で、輪郭が丸いせいで太って見えたり、子どもっぽく見られたりすることをコンプレックスに感じる方もいるかもしれません。
そんな方は、ピアスを使って丸顔を卵型に近づけると印象が変わります。印象を変えるためには、顔が縦に細長く見えるものを選ぶことがポイントです。おすすめなのは以下のような、縦の印象を強調するデザインのピアスです。
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1. 垂れ下がった揺れるロングピアス
見る人の視線を下に誘導する効果があるロングピアスは、縦ラインを強調し、自然と卵型のシルエットを強調してくれます。
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2. 細身の切り込みシルエットピアス
縦ラインを強調できるドロップタイプのピアスは、お顔周りをシャープな印象にしてくれます。
一方で丸顔を強調すると言われているのがフープピアスです。丸みが強調されてしまいます。もしフープピアスを選ぶなら、細身で縦長のものを選ぶとよいでしょう。
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●面長は、フェイスラインを丸顔に近づける
面長のフェイスラインは、顔が長く見えて、目、鼻、口それぞれのパーツが離れて見えるので、全体的に間延びした印象になりがちです。面長が強調されないように髪型で工夫している方もいますが、ピアスを使って、丸顔に近づける効果を狙ってみましょう。
耳は顔の縦方向で見ると、中心ぐらいにあります。耳に横幅のある大きめのピアスをつけることで、面長の顔を丸顔に近づけることができます。そんな方におすすめなのは、以下のようなデザインのピアスです。
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1. 横幅があり丸みのあるデザインのピアス
顔の幅が広がって、ひし形のフェイスラインに見えます。
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2. ディアドロップ型のピアス
シャープ過ぎずふんわりとしているけど、曲線過ぎない形が似合います。
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3. アシンメトリーのピアス
ナチュラルテイストでカジュアルに見えるデザインが似合います。
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●ベース型は、フェイスラインを卵型に近づける
年齢を重ねると、リンパのつまりで耳の下のはりが目立つようになり、以前よりもひし形に近いフェイスラインになったとお悩みを持つ方がいます。年齢を重ねて印象が変わってしまった顔を元の形に近づけるためには、以下のようなデザインのピアスが効果的です。
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1. 小ぶりのデザインのピアス
横幅を広げないように、耳に視線が集まらないような、小ぶりのピアスがおすすめです。
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2. ストレートラインのチェーンピアス
視線を下に下げることで顔がすっきりとした印象となり、美しく魅力的に見せることができます。
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おすすめの素材
一粒ダイヤピアスの素材としては、シルバー、K10ゴールド、K18ゴールド、プラチナなどがあります。
K10ゴールドやシルバーなどは、色味や耐久性の面でライトなジュエリーに向いています。
40代の女性が一生ものの一粒ダイヤピアスを購入するなら、劣化がなく、いつまでも美しいK18ゴールドやプラチナがおすすめです。また、年齢を重ねた奥行きを、ゴールドやプラチナの輝きが引き立ててくれるという効果も。
また、ダイヤモンドを選ぶ際には、その品質を表す4Cをチェックするのも40代の女性にはおすすめです。4Cとは「カラット(Carat)」「カット(Cut)」「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity)」の4つを指し、グレードが高いほど高品質なダイヤモンドとされています。大人の魅力や上品さに似合う、本物の一粒ダイヤモンドに出会う指標としてチェックしてみるのもいいでしょう。
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●カラット(Carat)
ダイヤモンドの「大きさ・重量」を表す言葉。数字が大きくなるほど、ダイヤモンドは比例して大きくなります。
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●カット(Cut)
ダイヤモンドの「形の美しさ」のことで、唯一人の技術でダイヤモンドの輝きをコントロールできる要素です。
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●カラー(Color)
ダイヤモンド「そのものの色」のことをいいます。ダイヤモンドといえば無色透明というイメージがありますが、無色透明以外にも実は色々なカラーがあります。Dカラーが最高グレードで、Zまでランク付けされます。グレードが下がるにつれて、ダイヤモンドは黄色みを帯びていきます。
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●クラリティ(Clarity)
ダイヤモンドの「透明度・キズや内包物の有無」を指します。ダイヤモンドは天然の鉱物なので、必ず表面の傷や内包物が含まれています。キズや内包物がないほど評価が高く、FL(フローレス)からI3までの11段階に分けられています。といっても、上から5番目VS2の評価のものでも肉眼ではキズや内包物は確認できないので、そこまで気にしなくてもよいでしょう。
カラーダイヤモンド
ダイヤモンドというと無色透明のものが一般的ですが、最近ではカラーダイヤモンドも多く見かけます。一通りジュエリーを楽しんだ40代の方なら、希少なカラーダイヤモンドを選ぶというのもおすすめです。
カラーダイヤモンドは、市場を探せば見つけられる程度のものから、プロでもなかなかお目にかかれない希少性の高いものまで、色々な種類があります。レッド、ブルーなどの希少なカラーはオークションなどでしか出回らず、一般の人が目にすることはありません。またピンク、グリーン、ホワイト、パープル、オレンジは流通量が少なく、高価です。
以下ではカラーダイヤモンドの中でも、比較的リーズナブルで市場で購入可能なものをご紹介します。
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●カラーレスダイヤ
ダイヤモンドと聞くと皆さんが最初に思い浮かべる、無色透明のダイヤモンドがこちらです。
実はカラーレスのダイヤモンドは採掘されるダイヤモンドのうちの30%程度しかなく、残りの70%は色がついているのです。ですので、完全なカラーレスは希少性があります。
お値段は5万円から30万円の手ごろな価格帯で購入することができます。
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●イエローダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中では最も見かけることのある色味です。同じイエローダイヤモンドの中でも、色が濃いものほど希少性が高くなります。中でもカナリーイエローというゴールドのような色合いのものは、価値が高く美しいです。
イエローダイヤモンドは、5万円から30万円の手ごろな値段で購入することができます。
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●ブラウンダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中ではよく見かける色で、流通量が多く、他のカラーダイヤモンドと比べると購入するのは簡単です。
その分安価に購入することができ、主価格帯は3万円から20万円となります。
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●ブラックダイヤモンド
鉛筆の芯のような漆黒の色をしています。主に工業用のダイヤモンドとして使用されており、宝飾品に使われるようになったのは最近のことです。
メンズのジュエリーとして人気があります。
価格帯はカラーダイヤモンドの中で最も低く、1万円から10万円で購入が可能です。
予算の考え方
一粒ダイヤモンドピアスの価格は、ダイヤモンドの品質によるものがほとんどですが、ハイブランドのピアスは、それだけで価格が跳ね上がります。40代の方々がデイリーピアスとして購入される価格帯は、5万円から30万円台と幅広いのが現状です。
仕事のシーンでユニフォームに着替える職業の方や、小さなお子さんのいる方などは、紛失の恐れがあるので低価格のものをカジュアルに使うというケースもよく耳にします。ライフスタイルやシーンに合わせて選び分けるのがおすすめです。
せっかく一粒ダイヤピアスを買うなら、高くても価値のあるものを手に入れたいと思うかもしれません。
もし商品の値段が適正なのかよくわからないというときは、ブランドや信頼できる宝飾店で購入するといいでしょう。また、鑑定書で判断することもできます。
50代、60代と年齢を重ねてもダイヤモンドを身に付けたいという思いを込めて、40代の今からある程度の大きさのものを検討してみるのも素敵ですね。
お手入れの仕方
いつまでもダイヤモンド本来の美しい輝きを保つためには、正しい方法でお手入れすることが肝心です。硬い鉱石のため、頑丈なイメージのあるダイヤモンドですが、実は油汚れが付きやすいのをご存知でしょうか?
手や顔の皮脂、メイクアイテムによる油分や整髪料などの成分が付着することで、ダイヤモンドは輝きを失ってしまいます。
特にダイヤピアスは、お顔に近い部分に身につけるジュエリー。ダイヤピアスがもたらしてくれる輝きや美しさを最大限に楽しむには、使用するたびにお手入れをしておくのが大切です。ジュエリーを外した際に簡単にお手入れするのを習慣化してみてください。
ジュエリー専用のクロスを使用して汚れを取ったり、ぬるま湯と中性洗剤を使って洗ったりするのもおすすめです。
ただし、金属部分は、使用している金属によっては傷がつきやすかったり、洗剤やお湯で洗ったりすることに不向きな場合もあります。専門店でクリーニングするのも良いでしょう。
その硬さゆえ、汚れが落ちやすいというメリットもあるのがダイヤモンド。柔らかい布で拭くだけでも油分が落ち、ダイヤモンドの輝きを保ち続けることができますよ。
デイリーにもフォーマルにも使える、多種多様なデザイン・モチーフがある一粒ダイヤピアス。定番のスタッドタイプからまずは購入を検討すると良いかもしれません。
あなたの大人の魅力を引き立たせてくれるような、きらめくダイヤモンドを使った上質なジュエリーを揃えてみてください。