10月
■10月誕生石 【オパール】
[石言葉] 幸運・忍耐・歓喜・希望
見る角度によって美しい虹色が浮かぶ「プレイオブカラー(遊色効果)」魅力の「オパール」。
オパールは「宝石」を意味するサンスクリット語の“ウパラ”や、ラテン語の価値の高い貴石を意味する「オルパス」が語源とされています。
古代ローマ時代には「神の石」として親しまれ、幸せを招くお守りとして身につけると美しさと成功を運ぶものと信じられてきました。
19世紀イギリスのヴィクトリア女王はオパールを愛し、常に身に着けていたといわれています。
サファイアの宝石言葉は「幸運」「忍耐」「歓喜」「希望」。
ローマ時代から「幸運を招く石」「希望の石」とされていたオパールは、ポジティブで希望に満ちたエネルギーをもつ石して愛されてきました。
ポジティブでエネルギーに満ち溢れたオパールは、心を映しだす鏡にたとえられ、持つ人の創造力を高めて才能を輝かせてくれるといいます。
■10月誕生石 【トルマリン】
[石言葉] 希望・友情・友情・忍耐
「ない色はない」と言われるほど、多彩な色を持つのが特徴の「トルマリン」。
赤、青、緑、黄色、オレンジ色、褐色に紫色、さらに2つのカラーが混ざり合ったバイカラー、
3つ以上が混ざり合ったパーティーカラーと、豊富なカラーバリエーションが存在します。
トルマリンの名前の由来は諸説ありますが、水流によって運ばれ砂礫(砂や小石)の中で見つかることから、スリランカのシンハラ族の「宝石の砂礫」を意味するトゥルマリ(Turmali)が由来と言われています。
中国最後の女帝「西太后」はトルマリンに魅せられた人物として有名で、レッド、ピンクトルマリンを特に好んだそうです。
トルマリンの宝石言葉は「希望」「友情」「友情」「忍耐」。
気持ちを上向きにしたいとき、何か目標に向かって頑張りたいときに力を貸してくれると信じられてきました。
特にピンクトルマリンはその色合いから「愛の石」とも呼ばれており、愛情表現の力を高め、恋愛に対して前向きな気持ちになれるパワーを持っています。